2023年1月23日月曜日

初めてのヒプノセラピー その1覚書

先日初めてヒプノセラピーを受けてきました

六回セットコースで第一回目はインナーチャイルドの癒しでした 

プラクティショナーさんに誘導され、頭に浮かんだ風景を(観えているというよりはパッと浮かんだものを思い浮かべてる感じです)覚書していきます


◆導入

ピンクの壁にクリーム色の磨りガラスの可愛い子供部屋で寝ている


◆インナーチャイルドと会う

緑の草原は、春の野花で覆われ柔らかな風が吹いている

草原は天空に近く、周りには青空と雲と遠くに山列が観えるばかり

ゆったりとした籐の揺り椅子に座っている


目の前に現れた10段の階段は土壁に古木が埋め込んである簡素なもの

降りてたどり着いた入り口は大きな木の扉で黒い鉄製の閂が閉めてある

両サイドにはろうそくがあり、少し物々しい雰囲気



扉を開けて入ると薄暗い土壁の地下牢

鉄格子のはまった部屋が両脇に連なって、中央の細い通路は

曲がりくねって先は見えない

インナーチャイルドの気配は手前には無かったが

少し進めば、ひとつの部屋ににこにこ笑いながら入っている


今までもたくさん遊んでいて、次はかくれんぼしてたんだよと

楽しそうに教えてくれた

物々しい地下牢に隠れてたのはわたしを驚かせたかったみたい

きれいな白い麻の服を着ている快活で朗らかな男の子


◆川での浄化

草原に出て、ひとしきり遊びまわり、川に一緒に入って

身体から土留め色のスライムが出て流れていくのを見た

流れた後の川からはキラキラした白い光が蛍のようにあふれ出た


◆インナーチャイルドとの約束

川から出て透け感のある水色のシンプルなドレスワンピースを

着たら、隣にいたはずのインナーチャイルドの男の子がいない

どこ?と思ったら頭上をふわふわ

小さな妖精のような大きさになって飛んでいた

妖精になったインナーチャイルドはいつでも冒険に行ける服を着ていた


一緒に空を飛ぼうと誘われて、初めて空を飛んでとても気持ち良かった


ひとしきり飛んだら、今度は一緒に寝転んだ

のんびりゆっくり休むのも、遊ぶのと同じくらい大切だよね

静かに呼吸が合わさって、わたしたち、いつまでもいつまでも

わくわく楽しくいろんなところでいろんなものを見て

この宇宙のすべてを感じようねと約束した


◆インナーチャイルドが渡してくれたもの

さっきの階段を降りて、同じ扉を開けたら

白亜のお城の中で、正装して王子様になったインナーチャイルドが

プレゼントに真っ白な二センチ角のキュービックを渡してくれた

宇宙を感じる青い幾何学な線が入っていて、鍵はシンプルなピン


開けたらふわーっと宇宙の空気が出てきてわたしを包んでくれた

インナーチャイルドはわたしが一番ほしいものだよって笑ってた

宇宙の空気は、宇宙の完全な愛(理解と受容)

すごく嬉しかった ありがとう


◆上昇して感じたこと

雲に乗ってもっともっと上に行ったときに天使と会い

抱き合った後に受け取ったメッセージは


この景色のように、360度何も遮るもののないほどの視野と

今のような開放的なあたたかな心を持って、どんな事柄にたいしても

関わっていくようにしたら良いでしょう


◆その後

雲に乗って草原に帰ったら、野原は赤茶けた土になって

それだけ時間が経ったんだと思った

移ろうことは自然なことだから驚いたけど悲しくはなかった


◆グラウディングワーク

地球に根を降ろしてつながったけど、ちょっと苦しく思った

これ以上もらうのは何だか悪い気がした



長くなりましたので、所感は別記事にします

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